レノバは14日、同社と資本関係があるバイオマス発電事業会社5社がこのほど、燃料に使うパーム椰子殻(PKS)に関する「GGL認証」を取得したと発表した。認証取得したのは連結子会社である苅田バイオマスエナジー、徳島津田バイオマス発電所、杜の都バイオマスエナジーとレノバが出資する石巻ひばり野バイオマスエナジー、御前崎港バイオマスエナジー。同認証はバイオマス燃料の持続可能性を担保する代表的な第三者認証のひとつ。日本では4月以降、バイオマス発電所が再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を利用し売電する場合、第三者認証の取得が必要となる。