01/23 19:32 日本製紙=バイオマス燃焼灰由来の肥料販売を本格化 日本製紙は23日、バイオマス発電所で生じる燃焼灰由来の肥料販売を本格化すると発表した。燃焼灰はカリウムなどの肥料成分を含んでおり、同社はこれまで八代工場(熊本県八代市)のバイオマス発電設備で発生する燃焼灰を肥料化し試験的に売ってきたが、ユーザーの評価が良好だったことから販売の本格化を決めた。本格販売に向けては同社が過半出資する勇払バイオマス発電所(北海道苫小牧市)で生じる燃焼灰も活用。八代と勇払を合わせて年間5,300トンの肥料供給体制を整えている。 東京 : 国内製品チーム 西江 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する