オリックス資源=埼玉のバイオガス発電所が完成、月内の試運転へ
オリックス資源循環は10日、埼玉県寄居町に建設していた「寄居バイオガスプラント」(出力1,600kW)が完成したと発表した。食品廃棄物や紙ごみなどの一般廃棄物から採取したメタンガスを燃料とする発電所で、廃棄物処理能力は1日あたり100トン。一般的に処理が難しいとされる水分含有量が少ない廃棄物を扱えるのが特徴だ。6月中に試運転を始め、2022年1月の営業運転入りを予定している。
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