響灘エネルギー=木質ペレットの混焼発電を再開へ
響灘エネルギーパーク(北九州市)が運営するひびき灘・バイオマス発電所(出力11万2,000kW)が、今月中にも木質ペレットの混焼発電を再開することが明らかになった。同発電所では、昨年10月に木質ペレットを搬送するコンベアで火災が発生し、運転を停止した後、今年1月4日に発電を一部再開していた。再開後は木質ペレットを使用せず、石炭と木質チップのみで発電していたもようだ。同発電所は5月下旬から定期点検を実施しており、6月9日に復旧。18日に再び運転を停止し、木質ペレットを使用した混焼発電の準備に入る。運転再開は23日を予定している。
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