ジェットブルー=ニューヨークの空港で2023年からSAFを活用
米ジェットブルー社は9月29日、SGプレストン社と2023年から10年間、6億7,000万ガロンの混合持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel:SAF)の供給契約を結んだと発表した。ケネディ国際空港、ラガーディア空港、ニューアークリバティー国際空港の運航に使用する。これにより従来の燃料購入の30%がSAFに置き換わり、約150万mtの二酸化炭素削減が期待できるという。 SGプレストン社は、米フィラデルフィアに本社があり、ISCC(International Sustainability Carbon Certification)の認証を持つ。廃油、グリース、非食品油種からSAFの大規模生産に取り組んでいる。
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