審議会=エネ庁、燃料アンモニア導入官民協議会を開催
資源エネルギー庁は7日、「燃料アンモニア導入官民協議会」を開催した。事務局とクリーン燃料アンモニア協会(CFAA)が提出した資料に基づき、案件の進捗状況や現状の確認、これらの情報共有が行われたという。低炭素アンモニアの定義については、CFAA内に設置されたワーキンググループで検討されているが、これまでに5回の開催実績があり、現在は中間とりまとめが行われている。 同協議会の開催は前回が昨年11月で、今回までに8ヵ月ほど経過しているが、「もともと、半年に一回程度の開催頻度を予定していたため、特に時間がかかった訳ではない」(資源エネルギー庁 資源・燃料部 政策課)。次回については、特段の事情が変わらない限り、また半年後となる見通しだという。 |
東京 : 電力チーム 工藤亜紀子 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.