沖縄電力は4月26日、りゅうせき、日本総合研究所と共に内閣府沖縄総合事務所が公募した「沖縄における水素サプライチェーン構築に関する調査」に採択されたと発表した。2050年のCO2排出ネットゼロの達成にむけ、沖縄モデルの水素活用事業の実現可能性について調査を行う。
具体的には、
①国内外の水素関連動向調査
②水素原産地~輸送~沖縄県での受入れに関する調査
③沖縄県での水素製造・流通・利用に関する調査
④水素ステーション事業の実現可能性の検討
⑤水素混焼を中心とした中長期も見据えた水素活用方向性の検討
をそれぞれ行い、2022年度に取りまとめる予定。
【会社HPより】