4月第2週軽油小売市況=24道府県が値下がり、東京神奈川は上げ
資源エネルギー庁が13日発表の軽油小売価格によると、4月第2週の11日現在、全国平均価格は前週比0.1円安の153.7円に値下がりした。24道府県が値下がりし、15都県が値上げだった。ENEOSや出光興産、コスモ石油マーケティングが第2週の卸価格を引き下げたほか、第3週も値下げ観測が拡がったため、店頭価格を見直す小売業者が多かった。実際に第3週の卸価格は引き下げられたほか、第4週も値下げが決まった。
同庁は補助金がなかった場合、全国平均価格は170円台で推移していたと試算。おおよそ19円の価格抑制効果が働いているという。都市部市況は以下のとおり。
東京 : 国内製品チーム 阿部 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.