自販連=3月のFCV販売台数、4カ月連続前年割れ
日本自動車販売協会連合会が4日に発表した燃料別乗用車の販売状況によると、2022年3月の燃料電池自動車(FCV)は140台と、前月より23台減少した。前年比では約42%減と、4カ月連続の前年割れ。一方、2022年度の販売台数は1,997台と、2021年度を30%上回った。 3月のガソリン車販売台数は12万6,830台にとどまり、前年比約26.1%減と、10カ月連続で前年を割り込んだ。 一方、エコカーの販売は、いずれも前年を上回っている。ハイブリット自動車(HV)は13万2,602台に達し、前年比3.5%増。HV車は7カ月連続で前年の販売台数を上回った。この他、プラグインハイブリット自動車(PHV)は3,543台で前年比30.5%、電気自動車(EV)は4,219台で同58.8%それぞれ上回った。
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