スズキはインドのグジャラート州でカーボンニュートラルの実現に向けて電気自動車(BEV)及びBEV向け車載用電池の現地生産に約1,500億円(約1,044億ルピー)を投資する覚書を締結した。岸田首相の訪印に合わせて19日に開催された日印経済フォーラムで発表されたもの。
具体的には、スズキモーターグジャラートが行うBEV生産のための生産能力増強に310億ルピー、BEV向け車載用電池工場の建設に730ルピー。Marui Suzuki Toyotsu India Private Limitedが行う車両解体・リサイクル工場の建設に4.5億ルピーになる。
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