三重県=「四日市コンビナートのCN化に向けた検討委員会」を設置
三重県は9日、「四日市コンビナートのカーボンニュートラル化に向けた検討委員会」を設立し、第1回検討委員会を今月22日に開催すると発表した。2050年のカーボンニュートラル化を実現するため、目指すべき将来像の策定に向けて検討を行う。構成メンバーは、一見勝之三重県知事を会長、森智広四日市市長を委員長とし、出光興産、コスモ四日市製油所、昭和四日市石油四日市製油所、JERA四日市火力発電所などを含むコンビナート18工場の事業所長が委員に入っている。 検討内容は、 ・2030年、2050年の四日市コンビナートの将来像と2030年に至るまでに企業及び行政 ・四日市コンビナートにおけるカーボンニュートラル化に向けた実態把握及び可能性調査 ・国内外の研究開発事例の調査とその中で四日市地域における実装可能な事業内容の検討 ・国内外のコンビナートにおける脱炭素・低炭素に資するIoTやAIを活用したDX化の動向 ・四日市コンビナートのカーボンニュートラル化実現に向けた、国内の他コンビナートとの |
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