三菱ケミカル=アドブルーを12月から値上げ、現行比30%以上
三菱ケミカルが12月1日からアドブルーの仕切り価格を現行から30%以上引き上げる。このところの尿素の国際市況の高騰でアドブルーの製造コストが上昇したため、販売価格への転嫁を進める。三菱ケミカルのアドブルーを販売する日本液炭も仕入れ価格の上昇分を売値に上乗せする方向で交渉を進めている。
※『CROSSVIEW軽油』第89号(21年11月22日発行)のアドブルー関連記事「三菱ケミカル、新日本化成がアドブルー値上げ、三井物産プラは沈黙」で詳しく掲載しています。
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