日野自動車=ヤマト運輸と小型BEVトラックの実証実験を実施
日野自動車はヤマト運輸と今月24日から超低床・ウォークスルーの小型BEV(Battery Electric Vehicle)トラック「日野デュトロZ EV」で集配業務の実証実験を始める。同車両は総重量3.5トン未満、普通免許での運転が可能な上、床面を40センチと低くしたことで荷室の乗降がしやすく、ドライバーの負担が軽減される。さらに、後退時の誤発進抑制装置を搭載するなど、市街地の走行に必要な安全装置を装備している。 実証期間は11月24日から来年5月までの半年で、「日野デュトロZ EV」2台を使ってヤマト運輸の日野市と狭山市の配送センターで実験を行い。温室効果ガス排出量削減効果や、集配業務における効率性・作業負荷低減の効果などを確認する。 【会社 HPより】
|
東京 : 電力チーム 工藤 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.