レックス22=反落、小動きも各指数が 下落
20日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日比0.53ポイント反落し172.15となった。国内(9種)は前日比0.03ポイント下落し152.05と小幅に続落した。一方で、輸入(9種)は174.99(同1.09ポイント下落)、輸出(4種)は189.42(同0.45ポイント下落)。 国内指数は重油が弱含んだことで、わずかに続落した。西日本における需要の不振を映した。その他の油種は横ばいに推移した。 輸入指数は下落。旧正月明けの中国国内相場が上伸したことでベンゼンは強含んだものの、その他の油種は軒並み下落した。LPGについてはアジア時間の原油安や潜在的な売り手が散見されることが、相場を下押した。LNGは欧州の需要が弱いことや日本勢の在庫高を受けて、1.42ポイントの小幅下落となった。 輸出指数も反落。軽油0.001%Sが前日比1.16ポイント、ジェットケロシンが同1.92ポイントそれぞれ下落した。一方、ベンゼンは0.45ポイント上昇した。
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