レックス22=下落、原油安を受け輸入ナフサが軟化
1日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は168.93と、前日から0.44ポイント下落した。内訳は、国内(9種)が152.13と前日から0.49ポイント高、輸入(9種)が172.45と同1.04ポイント低下、輸出(4種)が168.93と同0.76ポイントの下落となった。 国内指数は総じて上昇。LPGのプロパンとブタンは京浜と阪神渡しでそれぞれ同1.47ポイント反発した。需給の引き締まりを反映した。一方、灯油は京浜と阪神渡しで同0.46ポイントそれぞれ反落した。原油安が要因。 輸出入指数は総じて下落。輸入ナフサは同3.11ポイント続落した。輸出入のベンゼンは同0.69ポイント下落した。いずれも原油相場の下落を反映した。一方、輸入LNGは同0.90ポイント小反発した。堅調な欧州での買い戻し需要に連れ高となった。
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