レックス22=反発、輸出入指数が上昇
19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は164.63と、前日から0.75ポイント上昇した。国内(9種)は150.67と前日から横ばい、輸入(9種)が167.50と前日比0.40ポイント、輸出(4種)が175.71と同1.82ポイントいずれも上昇した。 国内指数は石油製品、LPGともに前日から全て横ばい。新規引き合いが閑散としており、様子見ムードが強かった。石油製品は元売りの24日期限の週次仕切り改定が前週比0.3円の引き下げと小幅だったことも影響した。 輸入指数は石油製品、LPGの上昇が全体を牽引した。ジェット/ケロシンが3.07ポイント、軽油が1.56ポイント、LSFO 0.3%重油が4.15ポイント、プロパンとブタンが1.32ポイント、いずれも前日から上昇した。買い気の強さと原油相場の上昇が影響した。一方、LNGは需要不振と供給過多を背景に前日比10.94ポイント安と大幅に下落した。 輸出指数は原油相場の上昇を背景に全面高となった。ベンゼンが2.05ポイント、ジェット/ケロシンが3.37ポイント、軽油が1.69ポイント、いずれも前日から上昇した。
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