レックス22=続落、原油安を受けて輸入低硫黄重油が反落
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は197.44となり、前日比2.77ポイントと続落した。国内(9種)は163.20(前日比0.34下落)、輸入(9種)は229.30(同5.06下落)、輸出(4種)は199.82(同2.91下落)。 国内指数は、総じて下落。LPGは京浜と阪神渡しでプロパンが同0.73ポイント、ブタンが同0.73ポイント続落した。供給潤沢感が引き続き強い。 輸出入指数は、総じて下落。輸入の液化天然ガス(LNG)は同35.96ポイントと下げ幅を拡大させた。欧州の天然ガス市況安と需給緩和を受けた。輸入の低硫黄重油は同23.52ポイント反落した。輸出入の軽油は4.07ポイント超の下げ幅となった。いずれも原油安が要因。
|
||||||
|
東京 : 服部 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.