レックス22=反落、原油安を受け輸出入ジェット燃料が下落
30日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は213.21となり、前日比1.35ポイントと反落した。国内(9種)は164.85(前日比0.23下落)、輸入(9種)は246.03(同0.42下落)、輸出(4種)は228.76(同3.40下落)。 国内指数は、総じて下落。軽油は京浜渡しが横ばいとなったものの、阪神渡しで同7.24ポイント軟化した。西日本は大手元売りの仕切り価格引き下げを反映した。 輸出入指数は、総じて下落。輸出入のジェット燃料は同11.58ポイント超の下げ幅となった。原油安が要因。また、輸出入のベンゼンは同0.31ポイント超の下げ幅となった。誘導品のスチレンモノマー(SM)安が影響した。一方、輸入の液化天然ガス(LNG)は同5.73ポイント続伸した。堅調な北東アジア向け需要を受けた。
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