レックス22=続落、欧州市況安を映し輸入LNGが反落
28日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は212.25となり、前日比0.69ポイントと続落した。国内(9種)は165.16(前日比2.45下落)、輸入(9種)は242.26(同0.73下落)、輸出(4種)は229.35(同1.12上昇)。 国内指数は、総じて下落。A重油0.5%Sは京浜と阪神渡しで同12.26ポイント軟化した。売り圧力が台頭した。軽油は京浜渡しで同6.33ポイント下落した一方で、阪神渡しで同4.07ポイント強含んだ。東日本は先安観測、西日本は旺盛な買い気を反映した。 輸入指数は、総じて下落。液化天然ガス(LNG)は同28.58ポイント反落した。欧州の天然ガス市況の下落を受けた。LPGのプロパンとブタンはそれぞれ同0.60ポイント安。 輸出指数は、総じて上昇。ベンゼンは同2.43ポイント反発した。原油高が影響。
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