レックス22=反発、北東アジア向け需要増観測で輸入LNGが続伸
24日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は214.36となり、前日比0.85ポイントと反発した。国内(9種)は167.61(前日比0.15下落)、輸入(9種)は243.88(同1.79上昇)、輸出(4種)は231.58(同0.89上昇)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜と阪神渡しで同1.83ポイント続落した。売り圧力が台頭した。それ以外の指数は横ばい。 輸出入指数は、総じて上昇。輸入の液化天然ガス(LNG)は同12.64ポイント続伸した。北東アジア向け需要の増加観測と欧州の天然ガス市況高が影響した。輸入のナフサは同4.39ポイント反発した。また、輸出入のベンゼンは同0.23ポイント超の上げ幅となった。いずれもアジア取引時間内の原油高を映した。
|
||||||
|
東京 : 服部 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.