レックス22=反発、原油高を映し輸入低硫黄重油が強含み
22日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は217.10となり、前日比3.08ポイントと反発した。国内(9種)は167.93(前日比0.11下落)、輸入(9種)は245.65(同5.53上昇)、輸出(4種)は237.73(同3.84上昇)。 国内指数は、総じて下落。軽油は京浜渡しで横ばいとなったものの、阪神渡しで同2.71ポイント反落した。西日本は売り気が引き続き旺盛。それ以外の指数はもち合った。 輸出入指数は、総じて上昇。輸出入のジェット燃料は同11.27ポイント超の上げ幅となった。輸入の低硫黄重油は同10.40ポイント反発した。いずれも原油高が影響。一方、ベンゼンは同1.72ポイント続落した。需要後退が背景。
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