レックス22=反落、需要後退で輸入LNGが続落
20日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.23ポイント下落し148.03と反落した。国内(9種)は138.70 (前日比0.53上昇)、輸入(9種) は160.60 (同0.71下落)、輸出(4種)は144.79 (同0.50下落)。 国内指数は、総じて上昇。軽油は京浜渡しで同1.36ポイント、阪神渡しで同2.26ポイントそれぞれ上昇した。灯油は京浜と阪神渡しで同1.83ポイント超の上げ幅となった。ガソリンは京浜と阪神渡しでそれぞれ同0.82ポイント続伸した。いずれも堅調な原油相場を映した。 輸出入指数は、総じて下落。輸入の液化天然ガス(LNG)は同3.26ポイント続落した。不需要期入りを前に、北東アジア向けの需要が後退した。輸入のプロパンとブタンは同1.22ポイント超の下げ幅となった。需給緩和感を受けた。また、輸出入のジェット燃料は同1.86ポイント超の下げ幅となった。
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