レックス22=3日続伸、原油高で国内ガソリンが上昇
19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.16ポイント上昇し148.26と3日続伸した。国内(9種)は138.17 (前日比0.32上昇)、輸入(9種) は161.31(同1.39下落)、輸出(4種)は145.29 (同1.54上昇)。 国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜と阪神渡しで同1.83ポイント超の上げ幅となった。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.91ポイント高。いずれも原油高を背景に、買い気が台頭した。軽油は京浜渡しで同0.45ポイント上昇した一方、京浜渡しで同0.45ポイント下落した。京浜渡しは買い気が旺盛だったものの、阪神渡しの市場は閑散とした。 輸入指数は、総じて下落。液化天然ガス(LNG)は同63.84ポイント続落した。北東アジア向けのスポット需要が後退し、需給引き締まり感が薄れた。一方、ナフサは同1.62ポイント続伸した。原油高が影響。 輸出指数は、総じて上昇。380cst重油は同3.94ポイント上昇した。ジェット燃料と軽油は同2.81ポイント超の上げ幅となった。いずれも原油高を受けた。
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