レックス22=続伸、需給緩和で輸入LPGが弱含み
18日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.54ポイント上昇し148.10と続伸した。国内(9種)は137.85(前日比0.22下落)、輸入(9種) は162.70(同0.44下落)、輸出(4種)は143.75(同2.27上昇)。 国内指数は、総じて下落。LPGのプロパンとブタンは京浜と阪神渡しでいずれも0.44ポイント下落した。供給潤沢感を受けた。一方、灯油は京浜と阪神渡しでそれぞれ同0.37ポイント反発した。大手元売りの仕切り価格引き上げが見込まれており、相場は小幅高になった。それ以外の指数は横ばい。 輸入指数は、総じて下落。LPGのプロパンとブタンは同2.44ポイント超の下げ幅となった。需給緩和が背景。一方、ナフサは同0.82ポイント反発した。14日時点の原油高を映した。 輸出指数は、全面高。ベンゼンは同2.42ポイント続伸した。ジェット燃料と軽油は同2.38ポイント超の上げ幅となった。いずれも14日時点の原油高が要因。
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