レックス22=反落、供給引き締まり感の緩和で輸入LNGが下落
14日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.61ポイント下落し147.23と反落した。国内(9種)は138.18(前日比横ばい)、輸入(9種) は162.48 (同1.61下落)、輸出(4種)は141.03 (同0.23上昇)。 国内指数は、横ばい。目だった動きなく、市場は閑散とした。 輸出入指数は、総じて下落。輸入の液化天然ガス(LNG)は同22.30ポイント続落した。欧州の天然ガス市況安に加え、北東アジア着の供給引き締まり感が緩和されたことを受けた。輸出入のベンゼンは同0.99ポイント超の下げ幅となった。誘導品であるスチレンモノマー(SM)相場の軟化を映した。一方、ジェット燃料は0.75ポイント超の上げ幅となった。アジア取引時間内の原油高が影響。
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