レックス22=反発、原油高で国内ガソリンが強含み
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から1.78ポイント上昇し147.84と反発した。国内(9種)は138.18(前日比1.12上昇)、輸入(9種) は164.09 (同1.25上昇)、輸出(4種)は141.26 (同2.98上昇)。 国内指数は、総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同3.63ポイント超の上げ幅となった。原油高が影響。軽油は京浜渡しで同2.53ポイント、阪神渡しで同3.62ポイントそれぞれ上昇した。大手元売りの仕切り価格引き上げに連動した。 輸入指数は、総じて上昇。ナフサは同3.22ポイント反発した。原油高を映した。一方、液化天然ガス(LNG)は同22.22ポイント続落した。欧州の天然ガス市況安が要因。 輸出指数は、全面高。380cst重油は同4.63ポイント反発した。ジェット燃料と軽油は同2.92ポイント超の上げ幅となった。いずれも原油高を受けた。
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