レックス22=3日続落、需要後退で国内LPGが軟化
22日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.79ポイント下落し137.58と3日続落した。国内(9種)は132.01 (前日比5.27下落)、輸入(9種) は157.10 (同1.88上昇)、輸出(4種)は123.61 (同1.01上昇)。 国内指数は、総じて下落。LPGのプロパンは京浜と阪神渡しで同11.52ポイント下落した。ブタンは京浜と阪神渡しで同9.65ポイント安。年末の休暇を控え、需要が後退した。それ以外の指数は横ばい。 輸入指数は、総じて上昇。液化天然ガス(LNG)は同51.38ポイント急反発した。欧州の天然ガス市況高に連動した。ナフサは同1.66ポイント上昇した。原油高が要因。一方、プロパンとブタンは同1.20ポイント超の下げ幅となった。2月着の売り圧力が影響。 輸出指数は、全面高。ベンゼンは同1.54ポイント強含んだ。380cst重油は同1.01ポイント高。いずれも原油高を受けた。
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