レックス22=3日続伸、取引時間内の原油高で輸入ナフサが上昇
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.11ポイント上昇し149.79と3日続伸した。国内(9種)は134.63 (前日比0.02上昇)、輸入(9種) は173.32 (同0.13上昇)、輸出(4種)は141.41 (同0.16上昇)。 国内指数は、上げ下げまちまち。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ続伸した。灯油は京浜と阪神渡しでそれぞれ同0.09ポイント強含んだ。軽油は京浜と阪神渡しで同0.09ポイント高。いずれも買い気が台頭した。それ以外の指数は横ばい。 輸出入指数は、総じて上昇。輸出入のジェット燃料は同1.63ポイント超の上げ幅となった。輸入のナフサは同1.49ポイント上昇した。輸出入の軽油は同0.95ポイント超の上げ幅となった。いずれもアジア取引時間内の原油高が影響。一方、輸入の低硫黄重油は同1.15ポイント反落した。売り圧力が相場を押し下げた。
|
||||||
|