レックス22=4日続伸、輸出入指数が堅調
17日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から1.31ポイント上昇し133.19と4日続伸した。国内(9種)は122.27 (前日比0.13上昇)、輸入(9種) は149.12 (同3.19上昇)、輸出(4種)は128.20 (同0.63上昇)。 国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜渡しで同1.56ポイント、阪神渡しで同1.47ポイントそれぞれ強含んだ。軽油は京浜と阪神渡しで同0.09ポイントの上げ幅となった。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.09ポイント高。いずれもアジア取引時間内の原油高を背景に、買い気が台頭した。 輸出入指数は、全面高。輸入の液化天然ガス(LNG)は同23.52ポイント急伸した。複数のプロジェクトで生産障害が続いており、供給タイト感が相場を押し上げた。輸入LPGのプロパンは同3.88ポイント、ブタンは同3.84ポイントそれぞれ切り上がった。10月着のプロパンの需給逼迫が要因。輸出入の380cst重油は同1.90ポイント超の上げ幅となった。また、輸出入指数の軽油は同1.30ポイント超の上げ幅となった。どちらも取引時間内の原油高を受けた。
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