レックス22=続伸、堅調な需要で輸入LNGが強含み
28日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.75ポイント上昇し128.22と続伸した。国内(9種)は121.13 (前日比0.13上昇)、輸入(9種) は132.84 (同0.97上昇)、輸出(4種)は130.69(同1.16上昇)。 国内指数は、総じて上昇。灯油は京浜渡しで横ばい。一方、阪神渡しで0.92ポイント上昇した。京浜では売り圧力が台頭し上値が抑えられた。阪神ではアジア取引時間内の原油高に連動した。LPGのプロパンは京浜渡しと阪神渡しで同1.47ポイント上昇したものの、ブタンは京浜と阪神渡しで同1.02ポイントそれぞれ下落した。 輸出入指数は、全面高。輸入ナフサは同2.65ポイント高。輸出入の軽油は同1.08ポイント超の上げ幅となった。また、輸出入のジェット燃料は同1.07ポイント超の上げ幅となった。いずれも取引時間内の原油高を反映した。輸入の液化天然ガス(LNG)は同0.21ポイント強含んだ。北東アジアの需要家がスポット購入を再開し、市場のセンチメントが強気に振れた。
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