レックス22=堅調な原油相場で16年12月以来の10日続伸
7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は先週末から0.88ポイント上昇し115.31と10日続伸した。国内(9種)は105.09 (先週末比0.06上昇)、輸入(9種) は117.83 (同0.94上昇)、輸出(4種)は123.02 (同1.65上昇)。 国内指数は、総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.73ポイント強含んだ。買い気が台頭して上昇した。一方、灯油は京浜渡しで同0.09ポイント、阪神渡しで同2.03ポイント下落した。割安な商談水準に押し下げられた。 輸出入指数は、全面高。輸出入のベンゼンは同2.18ポイント超の上げ幅となった。アジア取引時間内の堅調な原油相場を受けた。輸出入のジェット燃料と軽油は同1.11ポイント超上昇した。先物価格の上げに連動した。輸入のナフサは同1.05ポイント切り上がった。北東アジア市況の上昇が影響した。LPGのプロパンは同0.23ポイント、ブタンは同0.22ポイント上昇した。
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