レックス22=9日続伸、需給逼迫で輸入LNGは一段高
4日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.97ポイント上昇し114.43と9日続伸した。国内(9種)は105.03 (前日比0.07上昇)、輸入(9種) は116.89 (同1.44上昇)、輸出(4種)は121.37 (同1.40上昇)。 国内指数は、まちまち。ガソリンは京浜渡しと阪神渡しで同0.64ポイントそれぞれ強含んだ。先物高を受けて上昇した。 輸入指数は、総じて上昇。液化天然ガス(LNG)は同7.60ポイント大幅に続伸した。引き続き、需給逼迫が影響した。ナフサは同1.39ポイント続伸した。アジア取引時間内の原油高を反映した。一方、LPGのプロパンとブタンはいずれも同0.05ポイント小反落した。外国為替市場で円安・ドル高方向に振れたため、レックス22は小幅に下落した格好。 輸出指数は、全面高。ベンゼンは同1.63ポイント、軽油は同0.84ポイントそれぞれ上昇した。どちらもアジア取引時間内の原油高が影響した。
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