中国国家統計局が31日に発表した統計によると、21年7月の中国製造業購買担当者指数(PMI)は6月より減少したが、引き続き景況改善・悪化の分岐点となる50を超えており、製造業全体は拡大基調を維持している。PMIの3つの重要指数はいずれも反落したが、17カ月連続で拡大圏内を保っている。
7月のPMIは50.4となり、先月から0.5下落した。非製造業ビジネス活動指数は53.3となり、前月より0.2下落。このうちサービス業ビジネス活動指数は52.5となり、前月より0.2上昇した。総合PMIの生産指数は52.4と前月より0.5下がった。
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