J&T環境など=仙台でバイオガス発電会社を設立、22年春の稼働めざす
JFEエンジニアリングは21日、子会社のJ&T環境、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京ガス、JR東日本傘下の東北鉄道運輸が4社共同でバイオガス発電事業を手掛ける「東北バイオフードリサイクル」(宮城県仙台市)を設立したと発表した。食品廃棄物の発酵で生じるメタンガスを使い発電する。出力は780kWで、食品廃棄物の処理能力は1日40トン。2022年春の稼働開始をめざす。東北バイオフードリサイクルへの出資比率はJ&T環境が45%、JR東日本が29%、東京ガスが21%、東北鉄道運輸5%となっている。
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