大王製紙=愛媛のバイオマス発電設備が稼働開始、パルプ廃液を燃料に
大王製紙は6日、三島工場(愛媛県四国中央市)内にバイオマス発電設備(出力62,920kW)を新設し、3日から再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)による売電を始めたと発表した。パルプ製造工程で発生するパルプ廃液(黒液)を燃料とする。今回の設備投資額は約220億円。同工場ではバイオガス製造設備も建設中で、10月から稼働開始する予定だ。
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