大東建託=住宅展示施設でバイオマス電気の活用へ
大東建託は2日、情報発信施設「ROOFLAG」(東京都江東区)を8日にオープンし、ROOFLAGで使う電気は全量木質バイオマス由来の電気で賄うと発表した。ROOFLAGは同社が供給する住宅のショールーム機能、最新技術の発信などを担う施設。大東建託は事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーとすることをめざす国際的な環境イニシアチブ「RE100」に加盟しており、今回の電気導入はその一環。未利用材や製材端材、建築廃材から発電した電気をバイオマス電力供給を手掛ける森の電力から調達する。
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