プロスペクト=SBI、アール・エスと再エネ事業で業務提携
太陽光発電や木質ペレットを用いたバイオマス発電関連事業を手掛けるプロスペクトは29日、SBIホールディングス(HD)、アール・エス・アセットマネジメントと再生可能エネルギー事業で業務提携することに合意したと発表した。プロスペクトは現在、不動産と再エネを主力事業とするが、今後は再エネを中核事業に据える方針を打ち出している。グループ企業で営農型太陽光発電、小水力発電、小型風力発電などを手掛けるSBIHD、再エネへの投資関連事業を手掛けるアール・エス・アセットマネジメントとの提携を通し、再エネ事業の成長を図る。提携内容の詳細を詰め、6月中に最終契約を結ぶ予定だ。
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