青木環境事業=新潟県初の産廃発電設備が稼働開始
廃棄物処理を手掛ける青木環境事業は21日、新潟県の工場内に県内初の産業廃棄物発電設備(出力:1,050kW)を新設し、20日から本格稼働したと発表した。廃棄物処理で生じる廃熱を利用し発電する。つくった電気は工場で自家消費するほか、既存の水素ステーションにも供給し水素製造で活用する。また、この水素を工場で使う燃料電池フォークリフトの燃料にすることで、年間の二酸化炭素(CO2)排出が3,500万トン削減できる見通しだ。
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