出光興産-フィリピン・ブラカン州での太陽光発電プロジェクトに参画
出光興産は17日、フィリピンのブラカン州で大規模ソーラー発電所プロジェクト(プロジェクト名「PowerSource First Bulacan Solar」)に参画すると発表した。発電規模は8万900キロワット(kW)、商業運転開始は2020年中を予定しているという。フィリピンでの太陽光発電所開発プロジェクトへの参画は、出光興産にとり、初めてとなる。
当該発電所には、PowerSourceのほか、フィリピン最大の電力会社であるマニラ電力のグループ会社、シンガポールの再生可能エネルギー開発会社であるSunseap Internationalの子会社が共同出資しており、発電された電力の全量をマニラ電力が買い取る。
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