東京大学=ソーシャルボンドの発行条件を決定
東京大学は8日、第1回国立大学法人東京大学債券(ソーシャルボンド「東京大学FSI債」、200億円)の条件を決定した。大学債の発行は国立大学では初めてのこと。期間は40年、0.823%で発行日は10月16日。主幹事は大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券が務める。
調達した資金は、東京大学が進めるFSI(Future Society Initiative)事業としてポストコロナ時代の新しいグローバル戦略、キャンパスの徹底したスマート化の促進に充てられる。
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