審議会=ガス事業の在り方研究会、2回目会合を開催
2050年に向けたガス事業の在り方研究会の第2回目会合が6日に経済産業省で開催された。9月の初会合では、ガス事業の役割や脱炭素化に向けた方策、デジタル化、さらに地方の取組みなどの意見が交わされている。2回目の会合では、さらに具体的な方向性として、民間企業から川崎重工や三菱パワーが水素社会に向けたサプライチェーン構築、さらに水素タービンの仕組みを発表し、意見交換が進められた。
同研究会は一橋大学大学院経営管理研究科の山内弘隆特任教授を座長とし、学識経験者や証券会社、シンクタンク関係者などが委員として参加している。
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