モリショウ=大分のバイオマス発電所稼働は通常どおり、豪雨の影響は限定的
リサイクル機械販売を手掛けるモリショウは8日、グループ会社のグリーン発電大分が運営する木質バイオマス発電所(大分県日田市、出力5,700kW)の稼働は通常どおりと発表した。同市は記録的豪雨に襲われ、浸水などの被害が深刻化しているが、8日18時10分時点で発電所稼働への影響は出ていない。
同発電所へ燃料の木質チップを供給するグループ会社の日本フォレスト天瀬工場(日田市)は、豪雨で一時停電に見舞われたものの、エンジン式のチップ製造機を使用し通常どおりの生産を保った。
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