レックス22=反発、輸出入指数の上昇が顕著
23日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は161.98と、前日から1.51ポイント反発した。内訳は、国内(9種)が146.07と前日比0.01ポイント、輸入(9種)が174.26と同2.07ポイント、輸出(4種)が165.60と同2.43ポイントそれぞれ上昇した。 国内指数は西日本の軽油が前日比0.36ポイント上昇。買い気が浮上したことを受けた。このほかの油種は様子見姿勢が続いており、横ばいとなった。 輸入指数は全面高。輸入LNGは前日比4.83ポイント高となった。中東の地政学的リスクの高まりを背景に、欧州の天然ガス市況が上昇したことに連動した。 輸出指数も総じて上昇。FO 380cst 3.5%Sは前日比3.61ポイントの上昇となった。シンガポール重油先物高を受けた。
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