11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は165.54と、前日から0.53ポイント下落した。内訳は、国内(9種)が146.50と前日から横ばい、輸入(9種)が179.24と前日比で0.04ポイント、輸出(4種)が170.89と同1.54ポイント、いずれも下落した。
国内指数は前日から軒並みもち合った。京浜、西日本ともに新規材料に乏しく、いずれも顕著な動きは見られなかった。
輸入指数はやや弱含んだ。ベンゼンの下げが目立った。原油市況安に加え、中国の大連商品取引所でスチレンモノマー先物相場が軟調に推移した影響を受けた。輸出指数も前日から下落。ベンゼンは前日から3.46ポイント下落した。
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