19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は159.56と前日から2.55ポイント続伸した。国内(9種)は151.03と前日から0.10ポイント下落した。輸入(9種)は165.91と同3.49ポイント、輸出(4種)は161.75と同4.27ポイントそれぞれ強含んだ。
国内指数は西日本の軽油が前日から2.44ポイント反落した。月次枠の消化を目論む売り攻勢が散見され、値を下げた。
輸入指数は全品種で上昇。重油はアジア域内の供給が限られていることから相場が切り上がった。
輸出指数は、軽油やジェットケロシンが5ポイントを超える上昇を示した。先物価格の上げや供給減少の見通しが強材料視された。
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