19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は157.01と前日から0.75ポイント反発した。国内(9種)は151.13と前日から0.47ポイント上昇した。輸入(9種)は162.43と同1.47ポイント、輸出(4種)は157.48と同0.31ポイントそれぞれ強含んだ。
国内指数は西日本の軽油が前日から3.08ポイント急伸した。水島出しに対する供給懸念や転送船の遅れを背景に、売り手が販売を控えていることを受けた。
輸入指数はLNGが前日から7.99ポイントの大幅高。地政学リスクの高まりを受けて、欧州の天然ガス市況が上昇したため、北東アジア向けの相場も急騰した。
輸出指数は石油製品が軒並み強含んだ。シンガポール先物価格の上昇に引っ張られた。
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