08/15 09:51 レックス22=反落、原油相場の下落で輸出入が軟化 15日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は171.29と前日から1.13ポイント下落した。国内(9種)は154.45と前日から0.04ポイント上昇、輸入(9種)は178.73と同1.57ポイント下落、輸出(4種)は180.70と同1.87ポイント下落した。 国内指数は灯油および重油の上昇が寄与した。元売りによる仕切り価格の引き上げが影響した。一方、輸入、輸出指数は全面安。原油価格の低下が背景にある。輸入ではFO 380cst 3.5%SおよびLSFO 0.3%Sの下げが目立った。輸出ではベンゼンおよびLSFO 0.3%Sの下落が全体を押し下げた。 <PR>お知らせ リム情報開発は5月20日、エネルギーの「いま」をまとめて把握できる季刊誌『エネルギー通信』第20号を発行しました。今号では、次世代原子力発電で作った「イエロー水素」の実用化に向けた取組みや、2023年から再生可能エネルギー電力買取価格制度の対象になったカシューナッツ殻(CNS)の燃料化事業に乗り出したMIRARTHエナジーソリューションズのインタビュー記事などを掲載しています。また、韓国のアンモニア事情など国際的なトピックスも取り上げております。 『エネルギー通信』第20号で、最新の動向をぜひご確認ください。 詳細はアイコンをクリックしてください。 リム情報開発は、バイオマスレポート(週刊)の英語版を発行しています。 日本や韓国など北東アジアでも発電燃料として需要が高まっている木質ペレットや、 PKSといったバイオマス燃料に関する情報を、海外のご購読者にもお届けいたします。 詳細はアイコンをクリックしてください。 東京 : 国内製品チーム 橋本 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する