20日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比3.17ポイント上昇し179.18となった。内訳は国内(9種)が横ばいになったものの、輸入(9種)が同5.38ポイント上昇の183.84、輸出(4種)が同4.16ポイント上昇の196.60となった。
国内は新規材料に乏しく、全油種でもち合った。
輸入は全面高。ブレント原油高を受け、同6.14ポイント上昇の164.51となった。ほかには、プロパンが同6.06ポイント、ベンゼンが同4.19ポイント、ジェット燃料油が同3.95ポイント押し上げた。
輸出も全油種で強含み。軽油が同4.54ポイント、ジェット燃料が同4.32ポイント、ベンゼンも同4.22ポイント上昇した。北東アジアにおいての需要増加や豪州における生産減などを背景に、供給減少が懸念される。
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