17日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比1.70ポイント下落し176.01へと反落した。内訳は国内(9種)が同0.38ポイント上昇の157.11、輸入(9種)が同2.82ポイント下落の178.47、輸出(4種)は同2.67ポイント下落の192.44だった。
国内はA重油を中心とした石油製品が切り上がった。A重油は東京湾が同1.42ポイント、西日本が1.41ポイントのそれぞれ上昇。
輸入は全面安。とくにナフサ、ジェット燃料油、軽油および重油の下落が全体を押し下げた。ナフサの下げ幅は同3.57ポイント。為替が円高に振れたことが背景にある。
輸出も石油製品の下落が大きく響き、全面安となった。軽油の下げ幅は同3.62ポイント。輸入と同様に為替相場における円の上昇が影響した。
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