05/16 08:21 レックス22=反発、国内と輸出入がいずれも上昇 15日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0.42ポイント上昇の177.71へ反発した。内訳は国内(9種)が同0.7ポイント上昇の156.74、輸入(9種)が同0.19ポイント上昇の181.28、輸出(4種)は同0.37ポイント上昇の195.11だった。 国内はガソリン、灯油などの石油製品が強含み。石油元売りが同日、仕切り価格を実質的に引き上げた影響だ。輸入は欧州のガス田メンテンナンスを背景に液化天然ガス(LNG)が上向いた。ジェット燃料もクラックマージンの縮小を嫌気した製油所の稼働率低下などで伸びた。輸出はバンカー向け重油などが上昇。シンガポール先物市況の上伸を映した。 <PR>お知らせ リム情報開発は2月20日、エネルギーの「いま」をまとめて把握できる季刊誌『エネルギー通信』第19号を発行しました。今号ではJR東海の水素動力車両に関する特集記事や、脱炭素化に向けて先進的な取り組みを見せるテスHDとシナネンへのインタビュー記事を掲載。化石燃料のデータ集や分析記事に加えて、インドと米国のアンモニア事情など国際的なトピックスも取り上げており、業界の全体像を把握できること請け合いです。『エネルギー通信』第19号で、最新の動向をぜひご確認ください。 詳細はアイコンをクリックしてください。 リム情報開発は、バイオマスレポート(週刊)の英語版を発行しています。 日本や韓国など北東アジアでも発電燃料として需要が高まっている木質ペレットや、 PKSといったバイオマス燃料に関する情報を、海外のご購読者にもお届けいたします。 詳細はアイコンをクリックしてください。 東京 : 国内製品チーム 西江 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED. ポストする この記事を印刷する